シビレがある
腫れと痛みがある
足に痛みが出る原因とは?
検査や診断について
1. 触診、徒手検査
足を押してどこに痛みを感じるかを調べたり感覚のチェックを行います。
足や足関節を動かして症状を確認します。
2. レントゲン検査
足の骨がどれくらい変形しているのかに加えて骨折や腫瘍の有無を調べます。
3. MRI検査
近隣の提携病院へ行っていただき、検査を行っていただきます。
骨折や疲労骨折が強く疑われる場合等に追加で行うことがあります。また軟骨損傷や靱帯損傷の診断目的で追加検査として行うこともあります。
治療法
保存治療(手術せずに改善を目指す治療)
1. 薬物治療
非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)等の痛み止めの薬で痛みを和らげます。
2. リハビリテーション
物理療法
・物理療法
患部を温めたり、電気や超音波の治療を行い痛みを改善させていきます。
理学療法
足の関節や筋肉の固さを取るリハビリを行い足関節が動く範囲を改善させます。
また、足の関節や指を固定されていたり、または痛みで使えずにいると筋肉が衰えるので、筋肉を鍛えるトレーニングが必要です。
このトレーニングは再発予防にも努めます。
外反母趾・扁平足等ではインソールなども有効な場合があります。
3. 注射
痛みの強い部位には、薬剤を注射するトリガーポイント注射が効果的な場合もあります。
ラグビー日本代表選手や、筑波大学ラグビー部、流通経済大学ラグビー部のチームドクターを務めている医師が診療を担当します。
トップアスリートが受ける治療や、スポーツリハビリ、トレーニングノウハウをご提供する事で症状の改善や再発予防、健康な体作りが可能です。
レントゲンやエコー、MRIに加えて、姿勢や動作の悪い癖も検査して、症状の原因を明確にしていきます。
その為、症状を改善するまでの時間も短くなり、動作改善も行うので正しい体の使い方が身に付き再発リスクを下げる事が可能です。
リハビリ室のみで約100㎡あります。
その為、ベットの上で行うリハビリだけでなく、鏡を見ながらの動作、姿勢の分析や改善、体操やマシンを使った運動や筋トレまで様々な運動療法が可能です。
なおリハビリ後には、1人1人の体の状態にあったパーソナルトレーニングを10分間受けることができます。
アスリートから子供、ご高齢な方まで幅広い年齢層の健康な体作りをお手伝い出来ます。
静かな環境で集中してリハビリを行いたい方の為に個室も完備しております。
ご希望の方はお電話でご予約頂くか、ご来院時に受付までお申し付けください。
※個室利用は別途料金がかかります。(2,000円)
小さなお子様がいるママさんも安心して治療が受けられるように、施設内に託児室を完備しております。
毎日の育児や家事で、体のあちこちに痛みが出ているママさんも通院しやすい環境を整えています。
さらにご家族連れでお越し頂いた場合でも、別フロアに落ち着いた雰囲気のカフェがございますので、 治療の間はこちらでお待ち頂く事も可能です。
再発予防
足のケガは繰り返しやすいので再発予防を行う事が重要です。
捻挫の場合は足関節周囲の筋力訓練やバランス訓練等を行います。
それ以外に関しては、関節の硬さや筋肉の硬さが引き金となることが多いので日々のストレッチを行う事が大切です。